引越し前に片付けを始めると、想像以上の量の不用品が出ることがあります。家具、家電、衣類、食器、段ボールなどを短期間で処分しなければならず、退去日が迫るほど負担は大きくなります。

横浜市では「一時多量ごみ」を集積場所へまとめて出せない

横浜市は、引越しや遺品整理などで家庭から一度に多量に出るごみを「一時多量ごみ」として案内しています。通常の収集に支障が出るため、一度にまとめて集積場所へ出すことはできません。

まずは不用品を4つに分ける

引越し時は、処分方法ではなく「種類」で先に分けるとスムーズです。

  1. まだ使えるもの:売却・譲渡・リユースを検討
  2. 通常の家庭ごみ:横浜市の分別ルールに従って少量ずつ出す
  3. 粗大ごみ:事前申込みをして収集または自己搬入
  4. 市で収集しないもの:家電リサイクル対象品など、品目ごとの方法で処分

粗大ごみは早めに予約する

横浜市の粗大ごみ収集は事前申込みが必要で、案内上は受付から収集まで2週間程度かかる場合があります。退去直前に申し込んでも間に合わない可能性があるため、引越し日が決まった段階で大型家具を洗い出すのがおすすめです。

冷蔵庫・洗濯機などは別ルート

冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、衣類乾燥機、テレビ、エアコンなどは家電リサイクル法の対象となるため、横浜市の粗大ごみとしては収集されません。大型家具と同じつもりで準備すると、直前になって処分できないことがあります。

大量処分を業者へ依頼する場合の注意

横浜市は、家庭から出る一時多量ごみの処理を業者へ依頼する場合、一般廃棄物収集運搬業の許可を受けた業者へ依頼するよう案内しています。依頼先の業務範囲や処理方法を確認し、見積内容を事前に確認することが重要です。

退去日まで時間がないときは「搬出」と「処分」を切り分けて考える

大量の家具や荷物がある場合は、自分で分別・搬出できる範囲と、手伝いが必要な範囲を整理すると進めやすくなります。くらしの番人では、お部屋の片付けや大型家具の搬出などについてご相談を承っています。不用品回収・お部屋の片付けをご確認ください。